蓄財のために生命保険や株式、投資信託などを購入しますが、その時「ポイントが付いたらいいな」と思ったことはないでしょうか？還元ポイントは0.5％～1％が多いですが、見方を変えるとそれは利回りになります。
それを可能するのが、SBI証券の投資信託を三井住友カードで購入することです！2021年6月30日から始まるクレジットカード払いについて今回お話ししたいと思います。
SBI証券と三井住友カードの投信積立キャンペーン！
証券会社の投資信託をクレジットカードで購入し、ポイントを付与するのは楽天カード×楽天証券の得意技でした。しかもポイント付与率が1％と高いので人気です。
それを追う形で出たのが、SBI証券と三井住友カードの提携です。クレジットカードで投資信託を購入するというのは本当に便利です。決済の前に引き落とし証券口座や銀行口座に入金をしなくてよいからです。
今回のクレカ決済による投資信託積立サービスのスタートを受けて、キャンペーンが始まります。2021年6月30日から12月10日までが期間です。通常はポイント付与率が0.5％ですが、1.5％と大幅に付与率がアップします！
積立可能金額は毎月50,000円が上限ですが、このプラス1％はかなり大きいです。キャンペーン期間は約半年なので、買い付けは6回分が1.5％のポイント還元になります。
50,000×6×0.01＝3,000ポイント このキャンペーンで上乗せされる最大のポイント数です。
SBI証券で購入できる投資信託は2,600本以上！
ネット証券で有名なものはSBI証券と楽天証券です。私はSBI証券を10年ほど使っていますが、使っている主な理由は株式や投資信託の取引本数が多い事です。
投資信託は2,600本以上取り扱っていますが、とくに有名で人気を集めているのは「SBI・バンガード・S＆P500」（SBIアセットマネジメント）です。
この投信は名前の通り、アメリカのS＆P500に連動するように株式の銘柄が選ばれています。今、最も注目されているS&P500系の投資信託の一つです。世界有数の投資信託運用会社バンガード社の投資信託に投資するものです。
「SBI・バンガード・S＆P500」を買える証券会社は少なく、有名なところではSBI証券かマネックス証券になります。楽天証券では買うことができないので、この投信を買いたい人はSBI証券を選んでおけば間違いないでしょう。
「eMAXIS Slim S＆P500」vs「SBI・バンガード・S＆P500」
もっとも成長しているアメリカ企業の中で厳選しているのがS＆P500です。それに投資するもので、人気で売れ筋なのが「eMAXIS Slim 米国株式 S＆P500」と「SBI・バンガード・S＆P500」です。同じS＆P500に連動するようにしている、この2つの投資信託を見てみましょう。
| eMAXIS Slim S＆P500 | SBI・バンガード・S＆P500 | |
| 年0.0968％以内 | 運用管理費用 | 年0.0938%程度 |
| 420,229百万円 | 総資産額 | 201,909百万円 |
| 15,805円 | 基準価額 | 14,505円 |
| 2018年７月３日 | 設定日 | 2019年09月26日 |
| 49.11％ | リターン | 47.80％ |
2つのファンドを比べてみました。インデックスファンドであるために大差はないと思います。一番の違いは総資産額（総売り上げ）です。SBI・バンガードが約2,000億円に対して、eMAXISは約4,200億円と倍以上の差があります。設定日（販売開始日）が1年ほどしか変わらないのに、それだけの差があるのは販売当初大きな話題となったことがあるでしょう。
どちらを選んでも損得はないと思うので、使っている証券口座などで買い分けるのがいいでしょう。
クレカで投資信託を買ってかしこくポイントを！
待ち遠しいSBI証券と三井住友カードの投資信託積立のキャンペーン「スタートダッシュキャンペーン」。期日は6カ月ほどしかありませんので、お忘れないように。
これを機に米国や国内へ投資してみるのもいいでしょう！
ＳＢＩ証券の開設はネクシィーズトレードへ
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