「投資」に興味を持つ人は増えています!ネット証券の口座開設数は右肩上がりに伸びています。インターネットが発達し、簡単には口座をつくれます。また投資入門などの情報も多く公開されています。
今回はこれから投資を始めようと考えている人に具体的な流れをお伝えするとともに、なかなか1歩を踏み出せない人の背中を押したいと思います!
資産を増やす=証券口座を開設するが第1歩!
口座と言えば銀行口座を思い浮かべますが、投資では証券口座になります。口座による使い分けがあります。
証券口座=殖やすためのもの。投資はすべてここから始まります!
銀行口座=貯めるためのもの。精算や決算をするために使う。
ネット証券で口座をつくるのがベスト!
今ではネット証券を利用するのが、便利で手数料も安く使いやすいです。ネットに慣れていない人以外はネット証券で決まりです!
ネット証券にもたくさんありますが、2大証券のSBI証券か楽天証券を選んでおけば間違いないでしょう。2つの証券会社の主な特色と違いをまとめました。どちらを選んでも資産運用している上で大きな違いはありません。
SBI証券の開設はネクシィーズトレードへ楽天銀行で証券口座を開設してみました!
私はSBI証券を持っているので、今回は楽天証券を開設してみました。ネットで必要書類を撮影して、送ることができるので書類や印鑑など不要でとても便利です!
今回はパソコンから楽天証券口座の開設を申請してみました。上の画面は一番初めのものです。楽天会員なら、名前や住所、電話番号などの記入が不要で次の手順に進むことができます。
本人確認書類を送付する画面です。今回はマイナンバーカードを使いました。QRコードを読むと、これからはスマートフォンでの手続きになります。ならば、始めからスマホでやるのがいい?(笑)
SBI証券の開設はネクシィーズトレードへ確認する書類をさまざまな方向から撮影した後は、お客様情報の確認をします。これは名前や住所などです。
この後、口座について選択する時に迷うかもしれません!以下に説明をします。
口座を開設するときにまず悩むのがどの口座の種類を選ぶかです。どれも意味がよく分かりません。結論とすれば、特定口座(源泉徴収あり)か特定口座(源泉徴収なし)のどちらかを選びましょう。
特定口座は運用している株などの税金を計算してくれる口座のことです。源泉徴収あり、は楽天証券が納税までやってくれます。徴収ありを選ぶと確定申告に行かなくてもよいので、こちらを選ぶのが無難です。
NISAとは「少額投資非課税制度」のことです。運用に対して税金がかからない、すばらしい税制のことです。後でもつくることができますが、今回作っておけば楽です。つみたてNISAとNISAの違いは下の記事を参考にしてください。
つみたてNISAは少しの投資を長期間、NISAはやや大きい投資を短期間と覚えれば大丈夫です!初心者の方には、つみたてNISAかな?と思います!
ネット銀行を持っていない方は楽天銀行をつくった方が便利だと思います。ネット証券を持つと、ネット銀行とのやり取りが増えます。iDeCo(イデコ)は節税効果がバツグンの年金制度だと思ってもらえらばいいかと。投資の勉強をしていく中で、iDeCoを活用していきましょう。
この2つは本当にリスクが高い取引を行うものです。FXも信用取引も、実際の持っているお金を数倍にして運用を行うので損益も数倍になります。投資のベテランになってから検討しましょう。初心者の方はダマされても申し込まないで!
証券口座をつくるのは無料 まずは開設してみよう!
今回は実際に楽天証券を開設してみました。やってみて思ったのは、本当にパソコンやスマホの操作をいくらかやっただけで申し込みは簡単です。使いやすさに定評のある楽天証券が口座数を伸ばす理由が分かった気がします。
証券口座をつくって、使わなくてもお金はかかりません。まずは作ってみて、投資をするか・しないか考えてもいいですね。
昔は証券口座をするのに、書類を手に入れ、必要事項を書き込み、再度本人確認書類を送るなど大変手間でした。本当に便利な世の中になりました!
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