あなたが向いているのはSBI証券、SBIネオモバイル証券のどっち?

資産運用

ネット証券の最大手にSBI証券があり、ネット系では口座数が最も多いです。SBI系では他にSBIネオモバイル証券があります。私はどちらの口座も持っていますが、初心者にも扱いやすい証券会社です。

今回はSBI証券とSBIネオモバイル証券のどちらを使うかで悩んでいる人に向けて、参考になる話をしたいと思います。口座で何をしたいのかが明確になれば見えてきます!

万能タイプのSBI証券 ネット系の中でもっとも取り扱い数が多い!

以前の記事でこれから投資をはじめる人は、SBI証券か楽天証券で口座を開設すると間違いはないと言いました。購入手数料は最安値、購入できる金融商品も多く、投資信託なら2,500本以上がそろいます。

SBI証券はとにかく手数料が安い 業界最安値

証券口座で金融商品を買う場合は、手数料がかかることがあります。株式なら取引額に応じて手数料を払ったり、投資信託なら購入額の数%が手数料になったります。証券会社の中でもSBIは安いです。ホームページで他社と比較がされているので便利です。

SBI証券で買うことのできる金融商品はとても多い

ライバル会社の楽天証券と比べて特に強さを感じるのは、外国株式や外国ETFの種類が豊富なところです。

SBI証券で買うことのできる外国株式
米国 中国 韓国 ロシア ベトナム インドネシア シンガポール タイ マレーシア
楽天証券で買うことのできる外国株式
米国 中国 シンガポール インドネシア タイ マレーシア

米国株式・ETF定期買付サービスがとてもすぐれている!

他の証券会社と比べてSBI証券だけができるサービスは、「米国株式・ETF定期買付」です。米国の株式は1株単位で購入することができるため、積立に向いています。

また指定された米国ETFの購入には取引手数料がかかりません!通常の取引手数料は約0.5%なので、長期運用をする場合かなり大きなものになります!

SBI証券はとくに外国株式などを得意としているので、成長性を持った米国などに投資をしようという方に向いているでしょう。

SBI証券

国内株式の少額積立で一躍有名!SBIネオモバイル証券

ネオモバは国内株式しか買えませんが、他にはないサービスを展開しキラリと光る存在となっています。国内株式の定期積立をする場合は、SBIネオモバイル証券で決定です!

単元未満株でも手数料がかからない!

日本の株式は100株単位で売買されることが多いです。それにともない売買金額が大きくなるので、積立には向きません。しかし、ネオモバなら1株でも50株の売買でも手数料がかかることなく取引できます

他社の証券でも単元未満株を購入することができますが、手数料が発生します。これも約0.5%と大きなものとなります。

1株単位で買うことができるので、積立に向いています!

ネオモバの利用料は実質無料?

1カ月の約定代金合計額(取引額)が50万円以下なら、月の利用料は220円です。しかし、Tポイントが200ポイントもらえます。実質無料?実質20円?で国内株式の積立ができます!

もちこん、Tポイントを使って国内株式を購入することができます。

株主優待も配当金もネオモバでもらえる

1株の積立をしていても、株主優待をもらえる株数の保有していると株主優待をもらえます。積立でコツコツと運用をしながら、株主優待が適用されるまでじっくりと待つことができます。

配当金は持っている株数の大きさで決まるわけではありません。配当金は株式の大きなメリットです。積立ながら配当金も大きくなっていくことでしょう。

オリジナルの投資信託がつくれる

ネオモバイル証券では気になった国内株式を1株から購入ができます。自分の気になったものをすべて購入すると、それは自分がつくった投資信託・ファンドに他ならないです。

どんなイメージを描いて、どんな投資信託を創っていくのか?大きな夢が広がりますね。

【SBIネオモバイル証券】

SBI証券とSBIネオモバイル証券のどっちを選べばいい?

SBI証券
  • 米国など外国への投資を考えている人
  • NISAやiDeCoなどの税制を利用しようと考えている人
  • 米国株式・ETFの定額買付サービスを利用しようとしている人
  • 大きな資金で運用をはじめようとしている人 など
SBIネオモバイル証券
  • 国内株式で積立をしたい人
  • 少額から投資をはじめたい人
  • パソコンよりもスマホで取引をしたい人
  • Tポイントをメインに使っている人 など

以前はできなかった、国内株式の定額買付が今ではネオモバでできるようになりました。新しい会社やサービスの登場をこれからも逃さないようにしましょう。

自分はどのように資産運用をしていくのか、どんな投資をしていくのかで利用する証券会社は決まってきます。便利に賢く使って行きましょう!

No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券

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