住信SBIネット銀行が「定額自動振替サービス」を開始!積立派には最強のツールです!!

ネットバンク

ネット証券でもっとも口座を開設しているのは、SBI証券です。SBIグループには「住信SBIネット銀行」があり、この2つを使うと便利なことが多いです。その便利さに加わったのが、「定額自動振替サービス」です。「振替」をしてくれるのが一番のポイントです!

今回は住信SBIネット銀行が始めた、「定額自動振替サービス」の中身を見るとともに使うべき人について書きます。積立派にはもちろん、貯金派にも強い味方になりますよ

「定額自動振替サービス」とは?振替とは何だ?

愛用している銀行が住信SBIネット銀行です!スマホアプリで入出金も即時にできますし、コンビニATMなどで一定回数までの出金手数料も無料と使い勝手が非常にいいです。

そんな住信に新たに定額自動振替サービスが加わり、さらに便利さがアップしました!「振替」とは何でしょうか?まずはネット上にある口座の話をしましょう。

住信SBIネット銀行口座

口座には、複数の種類が含まれています。口座番号は1つですが、住信SBIネット銀行の口座には以下のものが含まれています。自分で新しく作ることができる口座があります。

代表口座(円普通預金)

コンビニATMや他の金融機関からの入金はこの口座に振り込まれます。窓口的な口座です。他への振込もこの口座から行います。

SBIハイブリッド預金

SBI証券の証券口座の特徴を持っており、ここに資金があればSBI証券を通して株式や投資信託などが購入できます。売買を行わなくても、高い利息が付きます。定期ではない、普通預金としても使えます。

目的別口座

円普通預金を自分の目的に応じて最大10口座まで作ることができます。それぞれに口座の名前をつけることができるので、使い分けすることができます。

外貨普通預金・外貨定期預金

米ドルや豪ドルなどさまざまな外貨を取り扱っており、為替手数料も安いです。他の金融機関へ外貨で振込できます。

上の表を見てもらうと、複数の口座が含まれていることが分かります。複数あるとさまざまな使い方ができるのですが、資金の移動が面倒なんです…資金を代表口座から入れたい口座に手動で移す必要がありました。

この口座間の移動を「振替」といいます!今回のサービスは代表口座からの振替が自動でできるという優れものです!

定期的な積立預金におすすめ 目的別口座、SBIハイブリッド預金へ自動振替できる!
住信SBIネット銀行から
  • 代表口座から振替できるのは、目的別口座とSBIハイブリッド預金のみ
  • 目的別口座ーSBIハイブリッド預金での振替はできない
  • 好きな時期と、金額設定を1円から決めることができる

私の「定額自動振替サービス」の使い方

2021年6月17日よりこのサービスがはじまり、私も振替の設定をしました。定期積立を複数の金融機関で行っているので、手動で入金をする手間が省けるのは本当にありがたいです!

下に資金の流れを書いておきます。今回のサービスがはじまり、米国ETFの買付まで自動化することができました!入金を忘れることなく、設定さえすませればずっと定期積立をすることができます。

SBI証券は他の証券会社とちがい、米国株式・ETFの定期買付サービスをやっています。今回の「定期自動振替サービス」で、図のようなキャッシュの流れが完成したわけです!

No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券

「定額自動振替サービス」を利用すべき人!

これまで自動振替の要望は多かったようです。それを見事に住信はやってくれました!今回のサービスをおすすめする方は、投資をする人以外にもいます。

米国株式・ETF定期買付サービスを行う人

SBI証券はとくにアメリカへの投資が強いです。米国株式やETFを定期的に買い付けている人にとっては大きなメリットがあります。資金移動の手間が省けます。

貯金で使い道が明確な人

住信SBIネット銀行の場合、目的別口座を最大10個つくることができます。それだけ多くの貯金箱があるようなものです。使い道が分かっている、学費用、車検用、開業資金用などと振り分けられます。入金忘れがないので、確実に資金がたまっていきます。

住信SBIネット銀行とSBI証券の連携で高い金融サービスが展開される

今回は、住信の「定期自動振替サービス」を見ていきました。普段からSBI証券を使っている人はさらに便利さを得ることができます。利便性が高いので、他の金融機関から乗り替えてもいいぐらいだと感じています。

細かいサービスは実際に使ってみないと分かりませんので、一度体験してみてください。どれだけ便利かお分かりいただけますよ

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