【実践済み】タイヤを実店舗で安く買う3つの方法!

自動車

自動車を保有している人にとって維持費は頭を悩ませるものです。毎年の税金や自賠責保険や任意保険、ガソリン代や車検費用と挙げればきりがありません…

今回は実店舗でタイヤを3万円ほど安く購入した方法を紹介します!簡単な交渉次第で数万円の差が生まれます。誰でもできる方法なのでやってください!

はじめの見積額は12万円!215/45/17R×4本のタイヤ

私は地方に住んでいるため自動車は生活を送る上で必要です。年間12,000キロは走ることになります。マイカーは、スバル「インプレッサスポーツ」(GP2)です。タイヤはインチアップしたので、17インチのタイヤを履くために高額となりやすいです…

中古車販売店併設の整備工場

ダンロップDZ102( 215/45/17R )30,000×4=120,000円!!

タイヤはスポーツタイプのものでグリップが効くものです。ドレッドパターンがとてもきれいで以前から入れていました。今回も同じもので見積もりを取りましたが、非常に高いです!!

DIREZZA DZ102|スポーツタイヤ|【DUNLOP】ダンロップタイヤ 公式
DUNLOP

自動車のタイヤは店舗や販売業態(タイヤ専門店、量販店、ガソリンスタンド、整備工場など)により大きく価格が異なります。

ネットでの購入がタイヤ単品で買う場合(タイヤだけを買い、工賃や廃タイヤ費用など計算しない)は最安になりますが、今回は見送りました。

理由は、

  • タイヤの製造年がかなり昔の場合がある
  • 国産メーカーでも海外輸入品がある
  • 取り付け費用が別途かかり、取り付け店を探すのに手間がかかる
  • 最近はネット販売と実店舗での価格差があまり開かない など

実店舗で国産メーカーのタイヤを購入しようと決断しました。タイヤに12万円もかけられないので、行動を開始!

三井住友VISAカード

①実店舗でタイヤを安く買う方法 ネット価格を伝える

タイヤはネットで買うのが最安ですが、実店舗に価格を伝えることで値引いてくれることがあります。今回はこの方法も使っています。

ネット価格と実店舗でのタイヤ価格が大きく開いている時は、とても有効に使えるます。ネットサイトは非常に多くありますが、今回は計算しやすい「TIREHOOD」(タイヤフッド)を使いました。工賃や廃タイヤ費用などコミコミで表示されています。

TIREHOODの場合、取付作業料もすべて込みで86,000円ほどで済みます。この値段を実店舗に伝えて「価格の差が大きすぎるので、90,000円を切るぐらいにならないか?」と交渉するわけです。

②実店舗でタイヤを安く買う方法 車検と合わせて契約

タイヤ単体の販売で実店舗が利益を出そうと思うと、タイヤに価格を乗せるしかありません。私の場合は、車検時期が迫っていたので車検の入庫と合わせてタイヤの価格交渉もしました。

車検で入庫することで実店舗内で担当者の方も値引きを引き出せます。今回はメンテナンス担当者の方にかなり値引き交渉をがんばってもらいました。

車検もコストがかかるので注意!

車にかかる費用で大きなものに「車検費用」があります。ディーラーなどに行けば数十万円の費用がかかってしまいます。2年に一度車検がありますので、必要最低限のプランで十分です。日本車は故障も少なく乗れることが多いです。

当然、私の車検プランも格安でおさめています。車検費用(税金など)だけでおおよそ8万円ほどです!

交渉の結果、タイヤの値引きに成功!

ダンロップDZ102( 215/45/17R )22,000×4=88,000円!!

3万円以上の値引きがありました!ネット価格とほとんど同じです。これほど価格が下がるなら、ネットで買う必要性はないですね。

なお、タイヤの製造年は2021年5月だったので新しいタイヤでした。ネットではこんなに新しいタイヤが来ることはないです。

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③実店舗でタイヤを安く買う方法 タイヤ専門店で相見積もり

今回は複数の専門店で相見積もりを取っていませんが、以前やったことがあります。住んでいる地域にいくつか専門店がある、見積もりを取って回る時間がある場合に有効です。

タイヤ専門店が遠方にしかない場合でも行く価値はあります。行く移動時間で数時間はコストとしてかかりますが、数万円のタイヤ代の節約につながります。

なお、タイヤの価格としては

タイヤ専門店 > 量販店 > 自動車整備工場 > ガソリンスタンド

になります。

タイヤは工夫次第でかなり安く買える!

今回は自動車のタイヤをどのようにして、実店舗で安く購入するかをお伝えしました。私の場合は他の店舗に回ることなく、ネットサイトで価格を調べた程度なのであまり時間をかけることなく値引きが引き出せました

行動するのと行動しないのでは、価格も大きな開きが生まれることがお分かりいただけたでしょう。浮いたお金を貯金する、投資に回す、他の商品を買うなど選択肢が出てきます。

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