ネットで話題になっているのが「楽天レバナス」です!レバナスは大和アセットが投資信託として運用していますが、楽天投信投資顧問も運用をはじめます。
今回はネットで人気のある「レバナス」を、楽天でも運用を始める話を書きます。後から出てくる商品が数字で有利になるのはよくあることです。見ていきましょう。
レバナスと言えば「iFreeレバレッジ NASDAQ100」
「レバナス」とはどういう意味?
ネットでは「レバナス」というワードをよく目にします。「レバレッジNASDAQ100」の略称で、NASDAQ100の2倍の値動きをする投資信託です。上がる時も2倍、下がる時も2倍となる商品です。
なぜ人気が出るのかと言うと、S&P500をはるかにしのぐ株価の上昇があるからです。
NASDAQ100は全米市場に上場している銘柄のうち約100で構成されています。
ハイパーグロース銘柄と言われる、GAFAMの比率がとても高いのが特色です。
GAFAMが好調のうちにレバレッジをかけて、利益を大きくしよう!というのが「レナバス」人気の背景にあります。
大和アセットメントのレバナスが大人気
レバナスはあまり種類が豊富ではありません。国内では大和アセットマネジメントの「iFreeレバレッジ NASDAQ100」が代表的な存在です。
基準価額 | 37,322円 |
純資産額 | 1385.33億円 |
設定日 | 2018年10月19日 |
信託報酬 | 0.99%年率 |
連動する指数 | NASDAQ100の2倍 |
運用会社 | 大和アセットマネジメント |
純資産が1000億円を超える大人気のファンドです!
楽天レバナスと大和レバナスの違いは?
運用会社は?
先ほどのレバナスは大和アセットが運用会社です。
楽天レバナスは「楽天投信投資顧問」が運用します。
設定日は?
楽天レバナスの設定日は、2021年11月17日です。
1番の違いは信託報酬の低さ!
大和レバナスとの大きな違いは、信託報酬です。
楽天レバナスは0.77%です!大和との差はなんと、0.2%でとても大きいです。
レバレッジをかける商品はコストがかかるものが多いです。2倍や3倍の値動きをさせるには、それだけ手間がかかります。
レバレッジをかけないナスダックに連動する投資信託でも、0.4~0.5%が信託報酬として毎年コストが発生します。
楽天レバナスはどれだけコストが安いのかお分かりいただけたでしょう!
中身は同じと考えられる
NASDAQ100の2倍の値動きをするので、大和と同じ設計です。同じように動くはずなので、中身は同じと言えそうです。
もし値動きに違いが発生しても誤差の範囲と言えそうです。
これからレバナスを始める方は「楽天レバナス」で決まり!
信託報酬の差
信託報酬の差0.2%は運用期間により、結果が開きます。100万円をレバナスで運用した場合、1年で2000円もの違いが生まれます
5年持ち続けるだけで1万円の違いが生まれます。また投資元本の大きさにレバレッジがかかるので、結果はさらに開きます。
楽天証券×楽天カード
楽天レバナスは当然、楽天証券で買い付けができます。
楽天証券の投資信託は、楽天カードで買い付けすることができます。クレジットカード決済は月額5万までですが、ポイントが1%還元されます!
年間6,000ポイントが手に入ります。楽天ポイントで投資もできるので便利ですね。
後から出てきたレバナスは強い!
今のところ、レバレッジナスダックを始める人は楽天レバナスを選んだ方が賢明です!
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