マネックス証券とマネックスカードの組み合わせで、クレジットカード積立投資ができるようになります。今回はいつから開始されるのか、マネックスカードとはどんなカードかを中心にお話しします。
マネックス証券×マネックスカードで投信を定期買付
クレジットカードで証券会社の投資信託の積立が、できるしくみが広がってきました。クレカと証券会社の組み合わせで有名なものは以下の通りです。
組み合わせで多く選ばれているのは、楽天カード×楽天証券・三井住友カード×SBI証券です。ネット大手証券が使いやすいサービスを提供しています。
新しくサービスをはじめるのが、マネックス証券です!マネックスカードとの組み合わせで、クレジットカードを使った積立投資ができます。
アプラスからマネックスカードが発行されている
「マネックスカード」は投資に特化したクレジットカードです。ショッピングで買い物をして、還元されたマネックスポイントで株式手数料を払ったり、ビットコインなどの暗号資産と交換することができます!
もちろんポイントは、他のポイントに交換して使うことができます。
(dポイント、nanaco、Tポイント、Pontaポイント、ANAマイルなど)
国際ブランドはJCBのみです。日本国内やアジアでの買い物をする分には、使えない店舗は少ないでしょう。特に問題はないと思われます。
2022年1月からクレカ積立投資が開始予定!
マネックス証券のホームページで確認できる情報は、クレカ積立投資がはじまるのは2022年1月ごろ。NISA制度を使う場合、1月からはじめられるので月の買付額の設定が楽です。
あと1カ月ほどでクレカ投資ができます。もう少しの辛抱ですね。
クレカ積立投資の概要
他社と大きな違いはありません。月額上限は5万円となります。ポイントは1%なので、毎年6000ポイントがもらえます。
積立対象銘柄 | マネックス証券で取り扱っている全銘柄 |
対象口座 | 特定口座、一般口座、一般NISA口座、つみたてNISA口座 |
積立の月額上限 | 5万円 |
ポイント付与率 | 1%(マネックスポイント) |
マネックス証券は単元未満株も無料で買える!
マネックス証券はネット大手2社を追従する形で、クレカ積立投資をはじめます。あとから登場するほど、サービス面で優れているので注目すべきです。
またマネックスと言えば、国内の単元未満株の買付手数料が無料になることで有名です!ネオモバでは月額220円の利用料が発生するので、買付はマネックスが最安です。
これからも投資家にとって便利で、お得な環境となってほしいです。
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