【決定版】SBI証券を楽天証券よりオススメする5つの理由!

資産運用

楽天証券、楽天経済圏では改悪がつづく

楽天証券や楽天グループでは改悪が続いています。楽天銀行の「楽天銀行・ハッピープログラム」では保有している投信の残高で、楽天ポイントが付与されていましたが、2022年4月より変更されます。残高に到達するとポイントが付与される形です。

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加えて楽天銀行の「マネーブリッジ」という預金口座の金利も変更されました。年利0.1%が預金高に関係なく設定されていましたが、4月からは300万円を越える部分は金利0.04%に下がります。

今回はネット証券で楽天証券と双璧をなす、SBI証券の魅力を紹介します。私は両方の証券口座を持っていますが、SBI証券をメインに使い続けています。

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SBI証券がオススメな5つの理由

SBI証券×住信SBIネット銀行では「定額自動入金」がある

証券口座へは直接入金ができないので、銀行口座との相性が大切になります。SBI証券の場合は、同グループの住信SBIネット銀行との相性がいいです。

住信SBIの「定額自動入金サービス」はとても便利です。楽天銀行を給与振込口座に指定できない方にはありがたいものです。楽天銀行は自動入金ができないので、その都度自分でATM等にて入金する必要が出てきます。

住信SBIネット銀行WEBサイトから引落し口座・金額を指定いただくと、毎月5日、または27日に引落し先銀行から申込時に指定した金額が毎月引落日の4営業日後にお客さまの口座に自動入金されます。
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なお、証券口座の機能を持った「ハイブリット口座」の金利は現在0.01%です。

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SBI証券×三井住友カードでは0.5%~2.0%ポイント還元

クレジットカードで投資信託を買付できる、証券会社とクレジットカードの組み合わせは多くありません。現在、候補に挙がるのはまず2社です。

SBI証券×三井住友カード
楽天証券×楽天カード

他にもセゾンカードやエポスカードなどでもクレカ投資ができますが、証券会社との組み合わせを考えると実質はこの2社になります。

楽天カードは、ゴールド・プレミアムなど上位を持っていても付与されるポイントは1%です。しかし、三井住友カードがステータスによりポイント率が上がります

三井住友カード プラチナ系…ポイント2%
三井住友カード ゴールド系…ポイント1%
三井住友カード スタンダード…ポイント0.5%

三井住友カード ゴールド(NL)なら条件を満たせば、永年年会費が無料になります!

SBI証券しかVシリーズのインデックスファンドが買えない

SBI証券でしか買えないインデックスファンドがあります。「SBI・V・インデックス・ファンド」です。楽天系運用会社からも同じようなシリーズが出ていますが、後発のSBIからのファンドはすべてコストが安いです。

SBI系ファンド楽天系ファンド
S&P5000.0938%設定なし
全米株式0.0938% 0.162%
全世界株式0.1438%0.212%
米国高配当株0.128%0.192%
SBIと楽天の信託報酬比べ

SBIから出されているインデックスファンドは、すべて楽天よりコストが低いとお分かりいただけるでしょう。純資産額は設定日から時間が経っている楽天系ファンドの方が多くなります。

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投信マイレージサービスで毎月ポイントがたまる

楽天の改悪で話題になった、投資信託の残高に応じてポイントが付与される制度は完全にSBIの方がいいです。投資信託の銘柄によって付与されるポイント率が異なります

SBI証券の「投信マイレージサービスポイント付与率一覧」(2021/12/21時点)

低コストのSBI・Vシリーズでも年に0.0242%のポイントが付与されます!もらえるポイントは、TポイントかPontaポイントが選択できるようになりました。

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単元未満株(S株)を実質無料で買付ができる

楽天証券ではできないことに「単元未満株」の買付があります。日本株は100株単位で買うことが基本のため、1株や10株で買えても手数料を取られる場合が多いです。

SBI証券の場合は単元未満株の買付手数料は実質無料となります。あとから手数料をキャッシュバックする形で実質無料としています。

売却時には売約額に対して、0.5%のほどの手数料がかかるのでご注意ください。

SBI証券で「単元未満株(S株)」について確認する

ポイントなど気にせず、使いやすさでメイン証券を選ぶべし

今回はSBI証券と楽天証券を比べ、SBI証券がオススメな点を紹介しました。ポイント率や手数料ばかりを追ってしまうと、使う証券会社を次々と乗り換えることになります。

証券会社選びの基本は、使いやすさです。長期間使うものですので細かい、ポイントなどに振り回されないようにしましょう。

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