【クレカ積立】SBI証券×三井住友カードが楽天証券×楽天カードより優れている理由!

資産運用

現時点で「クレカ積立」のベストは組み合わせは【SBI証券×三井住友カードです。楽天証券と楽天カードの組み合わせは2022年9月分の買付から、ポイント還元率は0.2%に下がってしまいます。(販売手数料が高いものは1.0%)

ポイント還元率に加え「投信マイレージサービス」があり、保有する投資信託の残高で毎月ポイントがもらえます。長期投資すればするほど、リターンの結果がよくなるしくみです。

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クレカで投信を買うにはSBIと三井住友の組み合わせがベストの理由を解説していきます!

これから投資をはじめる方はSBI証券にすべき

投信マイレージサービス

クレカ積立は投資信託のみが買付可能です。投信を持つならお得に買える方がいいです。SBI証券には「投信マイレージサービス」があり、保有している投信残高に応じて毎月ポイントがもらえます。

SBI証券に乗り換えた人を対象にアンケートをした結果、このサービスが一番の理由になりました!

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の場合、残高0.034%/年のポイントが1年でもらえることになります。低コストのファンドでもポイントがもらえるのでうれしいですね。

Vポイントでもらえますが、クレカの支払い残高に補充したり、Vポイントで投信を買うことができます!「複利の効果」を受けることができます。

投信お引越しプログラム

楽天証券からSBI証券の移管を後押ししているのが「投信お引越しプログラム!」です。他社の証券口座からSBI口座へ移すと、手数料をSBIが全額キャッシュバックしてくれます。

画像からSBI証券の詳細へ飛べます

楽天証券やマネックス証券は1銘柄あたり3,300円(税込み)の手数料が発生してしまします。大きな費用を負担してくれるのは、ありがたい。

SBI証券

SBI・Vシリーズのファンド

投資信託シリーズで有名なものは「eMAXIS Slim」「たわらノーロード」「iFREE」などあります。「SBI・Vシリーズ」は比較的最近運用が始まったものですが、超低コストを売りにしていますSBI証券でのみ販売されているので、このファンドを目当てに証券口座を開く人も多いでしょう。

ファンド名信託報酬
SBI・V・S&P5000.0968%
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)0.0968%
SBI・V・全米株式0.0938%
楽天・バンガード・ファンド・(全米株式)0.162%
同じベンチマークで信託報酬を比較

SBI証券にあって楽天証券にないもの

投信マイレージ>楽天ハッピープログラム

投信の保有量に応じてポイントが付与されるシステムは楽天証券にあります。しかし、楽天では基準の残高に達した時に一度のみポイントが進呈されます。30万円で30ポイントなど、付与率は低め。

表をタップすると楽天証券の詳細へ行きます

対象外となるファンドは多く、楽天レバナス、ブル・ベア型、インバース型などクセの強いものは省かれています。信託報酬は高いのですが…

iDeCoで人気シリーズを買付できる

iDeCo(個人型確定拠出型年金)を聞いたことありますか?老後の資金を用意するために、政府が税制を優遇している年金制度です。自分で投資を行い、老後資金を用意するため運用時の運用益が非課税になるなどメリットが多いです。

ためて、ふやして、進化する。ひふみ投信

実はiDeCoで買える金融商品は、証券会社によって異なります。ネット証券ではどこも同じだろう?思われますが、まったく変える銘柄は違います。

SBI証券で買えるファンドシリーズは多いです。eMAXIS Slim、ひふみ、ニッセイインデックスファンド、セゾン・バンガード、iFreeなど楽天証券では買えない投信が多いです。

【公式】SBI証券|iDeCo取扱商品一覧

一方の楽天証券は買える銘柄が非常に少ないです。楽天・全米株式やセゾン・バンガードなどは買えますが、それ以外は信託報酬も高くおすすめではないです。

【公式】楽天証券|iDeCo取扱商品一覧

楽天証券の方は様子見をしよう

今回はクレカ積立には「SBI証券と三井住友カード」の組み合わせが、ベストである理由を解説しました。楽天証券にはないサービスやコストの低さが魅力です。

しかし。SBI証券に乗り換えるべきか?と言えば、今は様子見でいいと思います。クレカ積立で「楽天キャッシュ」を使えば0.5%還元になります。投信の引っ越しは手間が多くかかるので、それに見合ったリターンがえられるとは限りません。

情報収集は欠かさず、日々勉強をしていきましょう!

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