生命保険

国民年金はお得な年金制度ですが、年金額は少ない…国民年金だけで生活できる人はほんの一握りです。自営業者などの方は、国民年金基金に加入することができます。厚生年金とはことなり、自分で保証期間や年金額が決められるのでとても魅力ある制度です。

国民年金には「付加保険料」という制度があります。月額400円を納めるだけで、受取総額が大きくなります。国民年金だけに加入している人は、加入しない理由がありません！知っているのと、知らないのでは大きな違いが生まれます。今回もシミュレーションして返戻率を男女別に出しています。

公的年金への信頼が揺らいでいます。しかし、具体的に数字を計算している人は多いのでしょうか？民間の個人年金の方が優れているのでしょうか？今回は、具体的に人間が平均寿命まで生きた場合どのぐらい年金がもらえるのか計算しました。国民年金の損得が分かります！

死亡保険には、収入保障保険というものがあります。これは新しいタイプの保険ですが、実はよく考えて設計されています。以前からよく知られている定期保険と比較しながら、家計にとって合理的である収入保障保険を見ていきます。遺族年金のような使い方ができます。

家族がどこの生命保険に入っているのか知っていますか？身内の中でなかなか保険の話はしませんね。今回は万が一の時に役立つかもしれない、「生命保険契約照会制度」を紹介します。7月1日からはじまりました。この制度で救われる世帯がきっとあるはずです。

学資保険として人気があるのは、明治安田生命のつみたて学資です。以前の記事で紹介した、ソニー生命の学資保険とも比較します。つみたて学資は返戻率が１０９％と学資保険の中では非常に高いです。今回は、明治安田生命の学資保険を中心にお話しします。

終身保険の中で外貨建てが人気です。金融商品として優れているからではなく、販売・営業で力を入れているからです。そのため、紙面などで外貨建て終身保険の苦情件数が多いことが報道されています。数多くある金融商品の中で名指しで苦情のことについて触れなければならないほど、苦情が多くのでしょう。メリット・デメリットを検証します。

学資保険で学費を貯蓄するというのはよくあるパターンです。しかし、年々授業料が上昇していく中でそれはベストの選択でしょうか？今から２０年後のことは誰にも分かりませんが、柔軟に対応できる考え方は持っておく必要があります。現金・保険で備えれば完璧ということはありません。

教育資金と言えばソニー生命の学資保険というぐらい契約数も知名度もあります。以前から子どもが生まれたら学資保険の契約というイメージがありましたが、その選択肢はベストでしょうか。学資保険の中身や保険としての性質、メリット・デメリットなど見ていきます。