【高金利】普通預金で「お得」に「便利」に使うことができる銀行３選！

ネットバンク

2021.12.19

定期預金より普通預金の方がメリットは多い！

定期預金の金利で高いものは0.2％ほどですが、普通預金で0.2％のものはあります！これでは定期預金を選ぶメリットはほとんどありませんね…

定期預金では数年資金がロックされてしまいますが、普通預金なのでいつでも自由に出入金ができます。預金は決済するために使うので、普通預金を使う方がメリット多いです。

ちなみに個人向け国債の利率は、現在下限の0.05％に張り付いており国債で利子を得るメリットはないですね。(証券会社の国債キャンペーンをねらうのはありです)

現在、普通預金の金利が年0.2％と最も高いのは「あおぞら銀行」です。有人店舗の口座ではなく、アプリやネット上のBANK口座です。ネット口座のような性質で、預金通帳などありません。

現金の出金はコンビニATM等で行えます。ゆうちょ銀行のATMならいつでも手数料は無料になります。変動利率ですので、いつまで0.2％か分かりませんが証券口座との連携など不要です。

ネット銀行で普通預金の金利が高いところは、同系列証券会社の口座と連携させるところがあります。証券会社によっては申し込みで手間がかかります。

その点、あおぞらのBANKはアプリで口座開設が簡単に終わります！

普通預金で年0.1％になります。ネット銀行で口座数は国内最大級の490万口座を超えています！新生銀行のTOBで有名になった、SBIグループのネット銀行です。

「ハイブリッド」と名称にあるように、2つの性質を合わせ持ちます。「銀行口座と証券口座」です。もちろん預金保険制度の対象となるので、元本保証です。

証券口座として使うこともできますが、株式や投資信託など一切買付しなくても問題ありません。証券口座との連携を条件に高金利としています！

普通預金の金利は年0.1％です。総合ネットサービスを手掛ける楽天は銀行業務でも強いです。口座数は1100万を超えます！こちらも預金保険制度の対象となるので、元本保証です。

楽天銀行の口座も住信SBIと同様に、銀行口座と証券口座を連携させる必要があります。「マネーブリッジ」というサービスになります。住信SBIのハイブリッド預金と似たような性質です。

イギリスが政策金利を上げます。これにつられる形で、世界中の中央銀行が金利を上げて、物価の引き下げを図ると考えられます。

政策金利の上昇＝銀行の金利の上昇になりますので、間違っても定期預金を組まないでください。金利上昇の恩恵を受けられないからです。

普通預金で様子を見ながら、高金利の預金を見つけて預けるほうが得策だと考えます。