PayPay「請求書払い」は4月1日以降、ポイントは付与されない
4月から新しい年度を迎えますが、住民税や自動車税などの支払いが始まる時期でもあります。PayPayやLINE Payなどによる「請求書払い」を使うとポイントが付いていました。
しかし、PayPayの2022年4月1日以降は「請求書払い」によるポイント付与が廃止されます…10万円支払うと500円分のポイントの付与でした。ポイントが付与されない今後は、どうすべきかをまとめました。
税金は5月からの支払いのためポイントえられず
私もPayPayの「請求書払い」を使って住民税等の納税を行っていました。固定資産税などを入れると、年間15万円程度の支払いがあったので、0.5%のポイント還元はありがたかったです。
2022年4月1日よりPayPayボーナス(新PayPayポイント)の付与は行われなくなります。公式HPにも記載されています。
「請求書払い」ができるスマホ決済は?
PayPayは、全国の地方公共団体すべてに対応している唯一の決済手段です。それ以外に決済できる可能性があるのは、
LINE Pay、PayBやd払い、au PAYなどがあります。地方に対応しているかどうか、確認する必要があります。
「Pay B」を聞いたことがある人は少ないのでは?金融機関の口座から直接、引き落としを行う決済手段です。地方銀行など多く対応しています。ポイントは付きませんが、払うだけなら便利です。
【公式】PayB(ペイビー)ー振込票をスマホで簡単にお支払いできるアプリ
au PAYの「請求書払い」でPontaポイントは付くが…
au PAYで支払うとPontaポイントが0.5%分付与されますが、対応している地方公共団体が少なすぎます。
「請求書払い」でお得に支払うー解決策3選ー
クレカチャージ+「請求書払い」でポイントがもらえる
- LINE Pay+VISA LINE Pay カードで0.5%
- au PAY+au PAYカードゴールドなら最大2.5%
LINEペイやau PAYで「請求書払い」すること自体でポイントはたまりません。クレジットカードでチャージする時にポイントが0.5%分付与されます。チャージ分のポイントがもらえるわけです。
コンビニに行きnanacoやファミペイ、WAONではらう
スマホで請求書をかざし、即座に決済できるのがメリットですがポイントが貯まりづらくなりました。ポイントを狙うなら、直接コンビニへ行き支払うならポイントが確実に貯まります。
税金等の請求書をレジで読み取ってもらい、nanaco、ファミペイ、WAONで払えます。nanacoなどの電子マネーをクレカでチャージすればポイントを得られます。
支払ができるコンビニ | 電子マネー | チャージできるクレジットカード |
セブンイレブン | nanaco | セブンカード・プラス(0.5%分) |
ファミリーマート | ファミペイ | ファミマTカード(0.5%) |
ミニストップ | WAON | イオンカードセレクト(0.5%) |
あえてPayPayで支払う
「請求書払い」でポイント還元はなくなりますが、利用回数や利用額にカウントはされます。PayPayは利用回数が多くなると還元率は最大1.5%まで上がります。
どうせ払う税金をお得に払う
毎年納税は避けて通れないイベントです。支払額も10万円を超える方も多いでしょう。今まではPayPayで払えば、0.5%ポイント還元でした。ポイント還元の廃止に伴い、他にも方法があることを知ってほしいです。
コンビニなどを上手に使ってお得に納税してほしいですね!
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