前回の記事では「楽天証券」で証券口座を開くにはどうしたらいいかをお話ししました。私自身も楽天証券口座を持っていなかったので、これを機に開きました!とても簡単に本人確認書類を撮影し、アップロードすることができました。
今回は、証券口座を開いたらまず、何をしたらいい?に答えていきます。まさに投資家人生の第一歩に備える準備になります。初心者の方に知ってほしい、入金の方法です!
楽天証券の総合口座に入金をしよう!
何を購入するのか迷う前に、証券口座に入金をしましょう。今ではネットによる入金がとても便利です。証券口座に直接、入金をするというのはできないので銀行などを経由することになります。積立を行う人などは証券口座に必ず資金を入れておかなくてはなりません。
証券口座に入金するのは難しいの?
難しくはない。方法もたくさんあるよ。
手間がかからず、続けていける方法を選ぼう。
自動で振込や引き落としをしてくれる方法もあるので、忘れないような設定が便利で私も「定額自動入金サービス」(SBI系金融機関)を使っています。
楽天証券などのネット証券はいくつもの入金方法があります。楽天証券を例に紹介します。
楽天銀行を持っている人は「らくらく入金」を使おう
楽天証券の申し込みと同時に楽天銀行への申し込みをした人もいるでしょう。同系列の金融機関は使う上で便利になることが多いです。
この方法は楽天銀行ウェブサイトにログインせずに、楽天証券の口座に入金をすることができます!リアルタイムで、24時間使うことができます。もちろん振込手数料は無料です。
「リアルタイム入金」を提携金融機関で行う
インターネットバンキングに対応している金融機関で、楽天証券にリアルタイム入金をします。提携しているのは、メガバンクやネット銀行、一部の地銀です。
ネットバンクなどのアプリやウェブ上で振込を行うのと同じです。楽天証券のページから証券口座への入金・振り込みを行います。
銀行の自動入金サービスを使おう
毎回、自分で金額を指定し証券口座へ入金するのは少々手間をとります。これを10数年も行うとなると何百回することになるのでしょうか?(笑)
そこでおすすめなのが、銀行がやっている自動入金サービスを使うことです。銀行から楽天証券などの口座へ定期的に入金する方法です。
これなら、口座番号と金額を一度登録するだけであとは自動でやってくれます。入金を忘れて購入することができない!というのを防いでくれます。将来を見据えて各種サービスを上手に使いましょう。
入金は証券会社と同系列の銀行を使うと便利!
入金は必ず振り込みになるために、銀行口座からお金を移すことになります。長い投資人生で手間になることは、できるだけ少なくしたいです。
手間を少なくするには、同系列の金融機関を使うことです。楽天証券なら楽天銀行、SBI証券なら住信SBIネット銀行、SMBC日興証券と三井住友銀行などです。
同系列の銀行がなくても、提携していれば振込手数料が無料です!始めの設定などで面倒なことはありますが、一度やればあとはラクチン生活が待っていますので頑張りましょう!
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