【単元未満株】ネオモバ?SBI証券?国内株の積立はどっちがいい?

資産運用

国内株の積立はネオモバの一択だった

国内株を1株単位で買い付けるのは、手数料の安さで「SBIネオモバイル証券」(ネオモバ)を選ぶ方が多かったです。月額220円を負担しますが、200ポイントが付与されるので実質20円です。

コストの低さに加え、ネオモバは個別株を定期積立できます。1株単位から、また定額の範囲の中で株を買付できます。一度設定すれば後は、ほっておくだけで積立をしてくれます。

デメリットはNISA口座をネオモバで開設できないことです。一般NISAなら国内株も対象となりますが、ネオモバでは生かせません。個別株は配当を出すことが多いので、配当を無課税でもらいたい!と願っている方も多いでしょう。(私も含めて)

Tポイントでのポイント投資はSBIネオモバイル証券|ネオモバ
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SBI証券では単元未満株(S株)の手数料実質無料に!

SBI証券単元未満株(S株)を、買付手数料なしで買うことができるようになりました!以前は約定金額に対して0.55%の手数料が発生してましたが、キャッシュバックされることで無料になります。

SBI証券

ネオモバが月実質20円がかかり、SBIは無料だからSBIの方がいいのか?そんなことはありません。ネオモバは株式を売却する時に手数料は無料ですが、SBIは約定金額にして0.55%の手数料が必要です。

500円であの有名企業の株が購入できる?!SBI証券の「S株」
S株(単元未満株)の詳細はSBI証券へ

同じSBIグループにある、「ネオモバ」と「SBI証券」を国内単元未満株で比べていきます。

SBIネオモバイル証券とSBI証券の「単元未満株」

SBIネオモバイル証券SBI証券
売買手数料無料買付:実質無料 売却:0.55%
口座管理費等220円(200Pバック)無料
取引口座特定口座特定口座
NISA口座(ジュニアNISA含む)
定期買付できる
月5日まで買付日を指定できる
できない
ネオモバとSBI証券の比較

SBI証券はNISA口座が使える

SBI証券は、NISA口座に単元未満株を入れられることが最大のメリットです。JTやソフトバンク、住友商事などの高配当株を買い付ける場合は恩恵を受けることになります。

配当金はその都度、20.315%課税されます。(株式数比例配分方式を選ばないとNISAでも課税されます!)国内高配当株を単元未満株で買い付ける場合は、SBI証券を選んでも良いでしょう。

ネオモバは定期買付をすることができる

ネオモバの一番良いところは、定期買付ができることです。100株単位で買う場合は、買い付けるタイミングを気にしがちです。1株単位なら数百円から数千円で買えるので、ストレスもありません。

買う銘柄と買う日を設定するだけで、あとは放置で「自分ファンド」ができあがります。1株から買付できるので、多くの銘柄で構成することによりリスクを下げることができます。

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面倒くさがり屋さんは「ネオモバ」コスト重視は「SBI」

ネオモバは日本個別株に投資をしたいけれど、投資額を大きく取れない方・投資にそれほど時間を取れない方に向いています。日本株は100株単位の売買が基本ですが、資金がたくさん必要になります。

自分の投資スタイルと投資額によって、使う証券会社を選び単元未満株投資をしましょう!

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