電子マネーの代表格は「WAONとnanaco」です!国内に2万店舗以上あるセブンイレブン系と、最大手流通のイオン系が運営をしています。使ってポイントが貯まり、チャージしてポイントが貯まるお得な電子マネーです。
WAONとnanacoどちらにしようか?と迷っている人もいるでしょう。今回は両方の電子マネーを使っている私が、私見をまじえて2つの違いについて解説していきます。
韓流観るなら<U-NEXT>電子マネーの使いやすさはnanacoが一歩リード
当然同系列グループの店舗で使うことはできますが、他業種・他社との提携ではnanacoが進んでいます。2022年3月時点では、約944,000店舗でnanacoが使えます。
コメダ珈琲やIKEA、ENEOSなど多くの業種で使うことができます。ENEOSで使える電子マネーはnanacoのみです。(関連記事:nanacoで決済できるのはENEOSだけ!)
WAONはドラッグストアで使える店舗が特に多いです。全国チェーンから地方チェーンまで、幅広く使えます。
nanacoとWAONの使いやすさで比べた場合、nanacoが使いやすいです。幅広い業種の会社と提携しており、生活圏にあるお店で使えます。WAONはイオン系で使うとお得なので、スーパーイオンやイオンモールをよく利用する方に向いています。
クレカと組み合わせて使うなら、WAON×イオンカードセレクト
クレジットカードと電子マネーを組み合わせると、チャージした時にポイントが付与されます!WAONとnanacoではオートチャージした場合に0.5%のポイントがつきます。
お名前.comポイントが付くクレカは限定されていますが、お得なのでぜひ知っておきましょう。
WAON×イオンカードセレクト
WAONをチャージする時にポイントが貯まるのは、イオンカードセレクトで「オートチャージ機能」を使ったときのみです。イオンカードには多くの種類があるので注意が必要です。セレクトのみWAONポイントが付きます。
個人的にはミッキーマウスデザインがシックで、かっこよく好きです。カードの表面がマットな仕上げになっており、高級感があります!
イオンカードはとにかくオートチャージ設定が簡単でラクチンです。カードを情報端末にかざして、操作するだけで終わります。
【.comが1円~手に入ります】中高年層や主婦さんを対象にしているため、優しい方法が取られています。WAONステーション(端末)、イオン銀行ATMで設定ができるので設置数も多いです。
nanaco×セブンカード・プラス
nanacoにチャージする時にポイントが貯まるのは、セブンカードプラスです。こちらも貯まる組み合わせは1組のみです。
nanacoとセブンカード・プラスもチャージすると0.5%のnanacoポイントがもらえます。オートチャージでももらえます。WAONの組み合わせはオートチャージのみなのでで、nanacoの組み合わせの方がポイントが付きやすいです。
nanacoの弱点はオートチャージ設定が面倒なことです。
クレジットカード会社のサイト、nanacoのサイトにそれぞれ登録してから、nanaco端末にカード設定を反映させます。同じような登録内容を2度することになるので、面倒です…
詳しくは記事にかいてまとめています。
【電子マネー】セブンカード・プラスでnanacoをオートチャージする方法!
アプリはどちらも使いづらい(汗)
WAON、nanacoの管理ができるアプリがありますが、私は使っていません。日常的にWAON等の決済を頻繁に行っている場合が入れてもいいかもしれませんが、少し使いづらいです。
基本的にはnanacoは「請求書払い」で使っています。年に数回+セブンイレブンで見切り品を買う(5%のポイント還元)場合のみです。セブンイレブンで決済する場合は、三井住友カードでタッチレス決済すると2.5%のポイント還元が受けられるのでnanaco決済は少ないです。
WAONのアプリも使いづらいので、スマホに入れていません。アプリを入れてしまうと管理が大変なので、入れない方も多いでしょう。
スマホに詳しいならnanaco、楽したいならWAON!
今回はWAONとnanacoを比べてみました。クレジットカードと紐づけ、チャージすることでポイントがもらえるのでお得です。
チャージ設定のやり方はそれぞれ違うので、注意が必要です。nanacoはサイトでいくつも設定がする必要があります。一方、WAONは端末で簡単にできるので手間をかけたくないのならWAONでしょう。
nanacoは使いやすさがあるので、一長一短です。自分の生活スタイルに合ったものを選びましょう!
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