【投資信託】つみたてNISAで買い付ける投信に迷った時は、コレを買えば問題なし!

資産運用

日本でも円安が続き、物価が上がってきています。預金の状態で現金を置いておくと、お金の価値が目減りしてしまいます…対策の一つに「少しだけ投資をする」があります。

投資をはじめる場合は「つみたてNISA」という制度・言葉を知りますが、何を買えばいいのか迷います…つみたてNISAに対応している投資信託は、210本以上あり判断に迷って当然です。

今回は家計や性格別にオススメの投資信託を紹介していきます。銘柄選びに正解はありませんが、間違わないことが大切です!

【参考資料】:つみたてNISAの対象商品|金融庁

投信は「投資先」で選ぶ!運用会社に違いはない

金融庁から出されている「つみたてNISA対象商品届出一覧(対象資産別)」が、投資信託を選ぶ時に役立ちます!対象資産(どこに投資するのか?)ごとに、投信が分けられています。

TOPIXや日経平均株価に連動している投信は、それぞれ10本以上あります。運用している会社は違いますが、連動している指数の通りに動くはずなのでリターン・成果は同じになります。

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どの運用会社の商品を買うかより、どこに投資するかが重要です!

日本国内株 TOPIX

日経平均と並ぶ、日本を代表する株価指数「TOPIX(東証株価指数)」。東証一部(現東証プライム)に上場している、全銘柄を含んでいます。約2,200銘柄を含んでおり、225銘柄で構成される日経平均より分散が効いています。

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こんな方にオススメ
  • 安定して運用したい
    米国株に比べリスクが低く、ミドルリスク・ミドルリターンと言えます。
  • 円安や円高に振り回されたくない
    直接的に為替の影響を受けません。安定して買付と売却益の受け取りができます。
  • 日本への投資で貢献したい
    国内へ投資することで、地元経済に貢献することができます。

米国株 S&P500

近年の投資ブームで世間に広まった株価指数「S&P500」。米国市場に上場している銘柄の上位約500で構成されます。S&P500に連動する投信は多く、人気があることが分かります。

こんな方にオススメ
  • 高いリスクを取って、大きなリターンをねらう
    米国には世界を代表する企業があります。その米国一点投資で大きなリターンを狙います。
  • 10年以上投資する期間がある
    2022年は株価が落ち込んでいます。10年ほど投資期間を取れるなら、持ち直します。
  • 将来も米国経済が強いと考えている
    世界をけん引していくのは今後も米国だと考えるなら、米国投資です。

全世界株

全世界株に投資することも可能です。8,000以上の銘柄に投資し、先進国から新興国、国内株が含まれているものもあります。米国株とよく比べられることが多いです。50%以上は米国株が占めます。

こんな方にオススメ
  • 米国以外にも投資をしたい
    将来は米国以外が成長する可能があります。すべてに投資することで、取りこぼしません。
  • 15年以上投資する期間がある
    新興国を含んでいるために、振れ幅が大きいです。投資期間は長めが無難です。
  • 投資先を選ぶのが面倒
    国内?米国?など選ぶ必要がありません。

バランス型

国内外株を入れたり、不動産を入れたり、債券を入れたりと複数資産で構成されています。リスクの分散をはかることで、投信の基準価額を安定させます。含む資産は2種類から8種類まであります。

こんな方にオススメ
  • とにかく安定した運用をしたい
    株式と異なる値動きをする資産を入れるので、全体として価格が安定します。
  • 運用期間が未定で、いつか使う資金がある
    大きな値上がりはしませんが、大きな値下がりもしません。
  • 株式投資だけには不安がある
    債券だけの投信はつみたてNISAで買えません。債券を入れたいなら、バランス型を。
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投資先が決まったら、信託報酬が低いものを選ぶ

投資信託の情報を発信している大手サイト「モーニングスター」は、商品を調べる時にとても役立ちます!資産別にコストが低いものをまとめています。

投資先が同じなら、リターンはほぼ同じです。ならばコストが低いものを選ぶ方が、いいに決まってます。つみたてNISAは最長20年間が非課税期間となります。長期間投資をするなら、信託報酬の大きさが成果に影響を与えます!

投信の比較もできます

つみたてNISAはクレカ積立で利益拡大!

エポスカードでクレカ積立ができます!クレジットカードを使って投資信託を買うので、ポイントが付きます。ポイントが付く分、お得になるわけです!

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