【クレカ積立】SBI証券で投信を買付できるクレカはこれだ!比較と特色

資産運用

20代、30代を中心に証券口座を開設する人が増えています。SNSや動画配信などの投資に関する情報発信が、投資へのハードルを下げています。また簡単に手間をかけることなく、投資ができる環境です。

「クレジットカード積立」は毎月、証券会社から投資信託(ファンド)を定額で買い付けるものです。クレカポイントも貯まり、設定すれば自動的に買えるので手間がかかりません

最近は、証券会社とクレジットカードの組み合わせが増えてきました。今回はクレジットカード決済に多く対応している、「SBI証券とクレカの組み合わせ」を見ていきます。毎年対応するクレカが増えていますので、要チェックです。

アプラスカード(新生銀行系)が新たに加わります!

アプラスは新生銀行グループの信販会社です。SBIグルーが新生銀行の親会社となり、事業連携を強めています。その影響でクレカ積立ができるようになりました。

2022年8月9日より、クレジットカード決済で投信積立の設定が可能になりました。9月9日より「クレカ積立」のサービスが開始されます。

決済できるクレカは2種類です。

新生アプラス
ゴールドカード
APLUS CARD with
年会費初年度無料
次年度以降5,500円
0円 永年無料
積立ポイント
付与率
1.0%0.5%
ショッピング
ポイント付与率
1.0%0.5%
国際ブランドVISA、JCB、mastercardJCB

【公式サイト】クレカ積立|新生銀行

SBI証券で決済できるクレジットカード一覧

三井住友カード

SBIグループは三井住友グループとも提携しています。クレジットカードの定番「三井住友カード」で投信を買うことができます。ステータスによりポイント付与率が異なるのが特色です。

プラチナ・プリファードゴールド(NL)スタンダード(NL)
2.0%1.0%0.5%
33,000円5,500円
(年間100万円利用で
永年無料)
永年無料
主なステータスを比べています

【公式】三井住友カード

タカシマヤカード

大手百貨店「高島屋」のクレジットカードで投信を買付できます。積立期間が長くなると、還元されるポイントも上がるシステムを取っています。

投資開始1年目~0.1%/3年目~0.2%/5年目~0.3%

タカシマヤカード・ゴールドタカシマヤカード
0.1%、0.2%、0.3%0.1%、0.2%、0.3%
11,000円初年度 無料
次年度以降 2,200円

【公式】タカシマヤカード

TOKYU CARD

東急カードも2022年4月からクレカ積立をスタートさせました。関東圏で東急グループはよく知られています。東急グループでのクレカ利用額により、積立によるポイント還元率が変化します。

ポイントアップの条件がユニークです。

  • 東急グループでの利用額が年間200万円以上 プラス0.25%
  • 29歳以下 プラス0.5%/30~39歳 プラス0.25%
  • 毎月の積立額が5万円 プラス0.25%
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドTOKYU CARD ClubQ JMB
1.0%~0.25%~
6,600円初年度 無料
次年度以降 1,100円
クレカつみたて等をすることで
永年無料になるキャンペーンあり

【公式】東急カード

オススメは「三井住友カード×SBI証券」

SBI証券の投信を買えるクレジットカードで、おすすめは「三井住友カード」です。ポイント付与率が0.5%~と高還元です。加えてクレカのポイントで投資信託を買える(ポイント投資)、使い勝手の良さがあります。

私がメインカードにしているのは、三井住友カード・ゴールドです。ポイント付与率は1.0%です。また、コンビニ大手三社・マクドナルドでタッチ決済をすると2.5%還元になります。普段使いでもお得ですよ!

投資をはじめるなら「クレカ積立」はお得で便利

投資をはじめたい方には、以前から「クレカ積立」をおすすめしています。

①ポイント還元があるので、リターンが大きくなる ②自動で投資・買付が継続できる

この2点は投資をするためには大きなポイントです。インデックス・ファンドに長期投資した場合、損失は出にくいと言われているので「クレカ積立」は大きな手段となります。

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